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日本人よ、大見得を切れ!<浦島太郎の独り言> 

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日本人よ、大見得を切れ!
~『見得力』の美学~

「今年も早いですね。もう5月ですよ。」
「何か刺激が欲しいトコだよなぁ。」
「Aさんは7月のWWE日本公演は行くんですか?」
「当たり前じゃん。ホーガンが来るんだもん。もうチケット買ったし。『たかぶろ』でも宣言しちゃったしね。」
「例の〝WWE活字プロレス宣言〟ですね。」
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▲2014年3月1日「たかぶろコラム」

「ハルク・ホーガンも来るしな。これは〝活字プロレス〟のやりがいがあるってもんだ。」
「今回の〝WWE LIVE〟って、つまりはハウスショー(※)なんでしょ。」
(※)プロレス用語。テレビ中継がない、会場の観客の前だけで展開される公演。

「そう。通常のメインストーリーとは関係ない。早く言えば〝地方巡業〟、単なる顔見せ興行だよね。」
「それでもホーガンが来日。」
「調べたんだけど、アメリカのハウスショーでもホーガンは出ないらしいよ。」
「じゃあ、日本だけだ。」
「ノアを退団するKENTAは出るんかな?」
「先日、ノア退団を発表しましたが、WWE入りの具体的な発表はまだですけど。」
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「WWE入りで決まりだよ。」
「仮にそうだとしても、WWEのトップに行くには、英語が話せないと難しいですよ。」
「WWEはマイクパフォーマンスが出来ないとな。それか全く喋らないキャラで行くか。」
「グレート・ムタみたいな。」
「東洋の神秘的なキャラ。顔にペイント施して。」
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▲グレート・ムタ

「毒霧吹くんですか?それはKENTAの理想のプロレスとはかなり程遠いでしょ。」
「鎖鎌持ってさ。」
「それじゃ、グレート・ニタですよ(笑)。」
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▲グレート・ニタ(大仁田厚の化身)

「あと、KENTAに英語力以外に大事なのが〝見得を切る〟事かな?」
「WWEで見得を切れるのか!?」
「WWEの選手はみんな自己表現が上手い。入場する時。リングに上がってお客さんの前でのポージング。必殺技を仕掛ける前のアクション。」
「見得を切るとは、おおげさな言葉や態度で,他人に自信のほどを示す。歌舞伎で,役者が見得のポーズをとる事。以上、辞書からの引用(笑)。」
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「WWEの選手は〝見得を切る〟んだよ。そして上手いし、お客さんも見得に魅きつけられるんだ。」
「KENTAはどうですかね。」
「俺は今の日本のプロレスラーの中ではKENTAは認めてる方なんだけど、〝見得〟に関してはどうだろ?WWEで俺が好きな〝見得〟の出来る選手は今話題のハルク・ホーガン。あとはHHHかな。」
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▲ハルク・ホーガン
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▲HHH(トリプルH)

「HHHは確かに見得を切るのが上手い。あれはグレート・ムタの毒霧からヒントを得たらしいです。」
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「鍛えられた肉体に水を口から霧のように吹く。あれは抜群にかっこいいよ。」
「今の日本のプロレスラーで見得を切れるレスラーはいないですよね。」
「それなりのポージングはするんだけど、俺からすれば下手くそ。」
「自己表現力が無いんですよ。」
「まぁ、WWEみたいに大舞台のお客さんの前に出ないと表現力は磨かれないよな。」
「〝本物の覚悟〟と同じで〝見得を切る〟という追求心自体が無いのかもしれないですね。」
「俺からすると今の新日本(プロレス)観てても、学生プロレス観てるみたいで、観てるこっちが恥ずかしくなる。」
「やっぱり、日本のプロレスラーで見得を切れるのはあの人しかいない!」
「そう、アントニオ猪木だあああ!」
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「ハハハ(笑)。そう来ると思いました。」
「猪木は凄いよ。入場シーンからリングに上がる所から、リングアナウンサーの選手コール、試合中。そして控室に戻るまで。ある意味、ずーっと〝アントニオ猪木〟を演じてる。素の〝猪木寛至〟を絶対に見せない。」
「〝アントニオ猪木〟自体が〝見得〟なんですよ。」
「徹底してるんだよ。昔、倍賞美津子さんが言ってたらしいけど、とにかく猪木は家に居ても鏡の前で選手コールの時のポージングの練習をひたすらしてたらしいよ。どうやったらお客さんをポーズ一つで魅きつけられるか。」
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「プロですね〜。スターも努力が必要。」
「猪木は背中だけでも〝見得〟を切ってたもんな。」
「いや〜、もうとにかくカッコいいですよ。」
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「どの世界でもそうだけど、見得を切る、『見得力』は必要だよな。」
「『見得力』って言葉はあるんですかね。」
「そんなもん、思い付きの造語だよ。」
「『見得力』(笑)。そうですね。何かここ一番で出す、なんだろう…必殺技みたいな。切り札的な。」
「そう考えると猪木の必殺技、延髄切り。卍固め。これはやっぱり見得だな。」
「でも誰でも出来るわけじゃない。延髄切り、卍固めは真似は出来ても猪木ほどの見栄え、そして説得力。これだけは真似できない。」
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▲延髄切り

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▲卍固め

「そこはやっぱり『見得力』だよ。」
「最近のレスラーはその『見得力』は無いですね。」
美意識というか美学が無さ過ぎる。なんなんだ、あの棚橋(弘至)のスリングブレイドとかいう技は?『見得力』が全然無いじゃん。」
「観てるこっちが白けますよね(笑)。」
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▲スリングブレイド

「必殺技だけじゃない。昔の昭和のレスラーなんてそこにいるだけで『見得力』があった。アントニオ猪木なんてナックルパンチ一つ打つのにも『見得力』があった。なんならタッグマッチでコーナーに引っ込んでる時も見得を切ってたよ。」
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「そうですね。常に気を抜かなかったですね。」
「〝たかがプロレス。されどプロレス。〟、昔はみんな『真剣』を持ってプロレスやってた!そして俺たち観る側も『真剣』を持って観てたんだよ!なんか今、頭の中で昭和プロレスを思い出しただけでウルッとくるよ。」
「ホントにあの頃は良かったですもんね。」
「プロレスだけじゃない!映画もそう!音楽もそう!そしてテレビもそうだ!みんなとにかく『真剣』に見得を切ってた!演る側も観る側も。」
「たしかに昔のプロレスファンはみんな『真剣』を構えてプロレスを観てました!新日のファンなんか興行に納得いかないと暴動を起こしてた。」
「会場に火をつけてた(笑)。ま、これは悪い事だけどね。でも、それだけ熱があった。『真剣』を武装してたんだ。」
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▲昭和62年大阪城ホール
大一番の試合、猪木VSマサ斎藤に海賊男が乱入。猪木の反則勝ちでお客が暴動。会場に火をつけ、消防車が出動する騒ぎに
(週刊ファイト 昭和62年4月10日号より)

「今のファンは暴動を起こす『真剣』も持ってないでしょう。」
「不謹慎かもしれないけど、暴動ってのはある種、ファンの見得でもあったんだよな。
「ん~、なんか思うんですけど、総括に入りますが、今の日本に足りないのは『見得力』なんじゃないでしょうか?」
「たしかにどこを見渡しても『見得力』が見当たらないなぁ。」
「余談かもしれませんが藤岡弘、さんが言ってましたが、仮面ライダーの変身ポーズ。あれは空手の型や歌舞伎の〝見得を切る〟などの本来の日本の精神からきてるそうですよ。」
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「それだ!やっぱり今、時代が求めてるのは〝大見得を切るヒーロー〟なんだ!」
「あ、また『たかぶろコラム』と繋がった(笑)。」

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Posted on 2014/05/02 Fri. 23:35 [edit]

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